嵐山にあるギャラリーの庭園ライトアップのご相談を受け
先日、現地にて演出のデモを行ってきました。
築150年の元料理旅館を改修してギャラリーにされており
庭園は紅葉を中心とした構成で、著名な庭師の方が手入れをされています。
この庭園は座敷からも眺めることができる造りになっている為
アプローチ、座敷、庭に立った時それぞれの見え方を検討しつつ
不快なグレアを生まないように気をつけて器具を仮設置していきました。
オーナー様の意向で当初の計画よりも少ない器具で奥行き感を持たせた
ライトアップを行うという方向でまとまり、今月末にはいよいよ本設置です。
嵐山のあたりは11月末頃に紅葉のピークを迎えるそうです。
一般の方も見学可能なので、本設置が完了した際には詳細をお伝えしたいと思います。
ちなみに現状は白色の水銀灯で全体をドーンと明るく照らしているという状態です。
さて、ここからどのように夜の庭園の表情が変わっていくのか…
乞うご期待です!

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